ResEdit でカスタマイズ.targz

ダイアログの改造

今回は、ダイアログの改造をやってみましょう。


ResEditでSpeedDoublerをいじる

SpeedDoubler はすばらしいユーティリティですが、SpeedCopyを使うとコピーダイアログは「SpeedCopy」というタイトルになります。やはり日本のMacintoshには日本語のタイトルをつけてあげたいものです。

そこで、ダイアログのタイトルを日本語化することにしましょう。なお、このカスタマイズはSpeedDoubler 1.1.2J で行いました。古いバージョンの日本語版でもリソースのIDは同じです。

なお、SpeedDouber 2 でも同様に改造できますが、リソースの ID が違っています。

やり方

  1. Finder で SpeedCopy の複製を作成する。optionキーを押しながらデスクトップへドラッグするとよい (以後この複製を編集します)。
  2. SpeedCopyをResEditにドラッグ&ドロップする。
  3. リソースの一覧がでるので、「DLOG」リソースをダブルクリックして開く。
  4. DLOG ID="2100"「Copy progress」のリソースをダブルクリックして開く。
    DLOG リソース一覧
  5. メニューバーの「DLOG」メニューから「Set 'DLOG' Characteristics..」を選ぶと、ダイアログが出る。ここで、Window Title を「SpeedCopy」から「高速コピー」に変える。
    DLOG 特性を変える
  6. 同様にして、DLOG ID="3100"「Delete progress」のWindow Tiltle を、「SpeedErase」から「高速削除」に変える。
  7. 次に、「DITL」リソースをダブルクリックして開く。
  8. DITL ID="2000"のリソースを開く。
  9. 「「^0」という項目と同じ名前の〜」のダイアログが出るので、「Speed Replace」のボタンをダブルクリックする。
  10. ボタンの名前を「高速入換」に変える。
    ボタン名の変更
  11. 同様にして、DITL ID="2001"のリソースを開き、「Speed Replace」のボタンの名前を「高速入換」に変える。
  12. 保存(Command-S)して、ウィンドウをすべて閉じる。
  13. 機能拡張フォルダから古いSpeedCopyを適当なフォルダにドラッグし、新しいSpeedCopyを機能拡張フォルダに入れる。
  14. 再起動して、ファイルのコピーをしたりゴミ箱を空にしたりして、ダイアログの表示が正常かを確認する。
    日本語化したコピーダイアログ
    日本語化したボタン
  15. うまくいっていれば古いSpeedCopyを削除してもかまいません (SpeedDoublerのインストーラを残しておけば OK)。

「SpeedDoubler」にパッチを当てるといっても、残念ながら「2倍速」から「3倍速」になるパッチではありません。世の中にはそういうパッチもあるみたいですが。

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